博多校 セラピーとは?
投稿日:2017年8月7日 / 最終更新日:2018年6月27日
博多校も開催しています。
こんにちは。
トレーナー協会です。
皆さん、セラピーと言う言葉は
一度くらいは聞いたことがあると思います。
博多でも、1日講座を開催しています。
コミュニケーション講座
カウンセリング&コーチング講座
メンタルコーチ&心理セラピスト講座
セラピーとは?
よく、マッサージやエステティシャンのことを
セラピストなんて言いますよね。
セラピーというのは癒しと言うものです。
私たちは、心理セラピストの講座を開催しています。
イメージとしては心のテーマを癒すと思っていただければと思います。
主に使われる心理セラピーは過去に対する
未完了な体験を癒していきます。
幼少期の体験が性格を作る
ご両親との関係性、幼少期のトラウマ等
自分の生き方で不一致感を感じたときは
それはもしかすると、過去の体験に理由があるかもしれません。
事例を何点か上げるとするならば
・自分が本当にやりたい事が出来ているのかわからない。
・特定の人に怒ってしまう
・甘えることができない
・休むことができない・・・など
その他にも沢山ありますが、こういったテーマが多いです。
1つずつ簡単に解説をしていきます。
・本当にやりたいことができているかわからない。
全ての人がそうではないですが、小さい頃に
親が自営だったりすると、ある程度将来会社を継ぐという事が
当たり前だったり、親が行かせたい学校に行かせたり
そんなテーマが幼少や学生時代からあったのであれば、
自分の人生ではなく決められた人生を歩み不一致感を感じるパターン。
・特定の人に怒ってします。
例えば、甘えている人を見るとイライラしてしまう。
小さい頃、お父さんやお母さんに甘えることができなかった。
・甘えることができない
・休むことができない
この二つは、特定の人に怒ってしまうパターンと似ています。
小さい頃から頑張ってきたり、自分ひとりで何事も解決してきたりと
強い意志を持っている方の特徴だったりします。
性格の治し方
すごく素晴らしい性格だと思うのですが
大人になると不一致感を感じたり辛くなってしまったりと
そんなテーマとして出てくることがあります。
しかし、そんな簡単に誰かに甘えられたり
優しく出来たりなんていきなりできないです。
心理セラピストは、カウンセリングやワークを通して
そういった、テーマを癒していきます。
しかし、中には怒るのをやめるトレーニングをしてしまったり
厳しい自分に対して厳しさをとってしまうと言う事をやってしまう
セラピーもあります。
これは、基本的にはNGです。
大切なのは?
何故ならば怒ることは大切です。
子供が友達のおもちゃを盗んだり
赤信号を渡ろうとした時には、
怒ることが必要の時があります。
そして、頑張りる続けることも
悪いことではありません。
性格はご自身の持ち味であり、
これまでの生き方です。
どんな性格にも、光と影の部分があります。
大切なのは、自分の性格を知り
時には怒って、時には見守る。
頑張り続けて、時には休むことが大切です。
セラピーとはネガティブな性格を無くすのではなく
性格に気づいたり、許したり、自分にOKを出すことで
バランスをとり、今よりも生きやすくするアプローチです。