東京校 上手な信頼関係のつくり方。
投稿日:2017年9月15日 / 最終更新日:2018年6月27日
こんにちは。
トレーナー協会です。
週末も楽しく皆さんと学ぶことができました。
ありがとうございます。
カウンセリング&コーチングの講座は
最近、若い方の受講が増えてきています。
色んな方が学ばれます
カウンセラーを目指される方、
福祉関係の仕事で使いたい方、
看護師の方、
飲食店で貢献されている方。
様々な分野で活躍されている方。
これから、活躍をされる方。
カウンセリングやコーチングって
最近まで難しいものであったり、
心の悩みだけを聞くものだったり、
目標を設定したりとそんなイメージが強かった気がします。
しかし、カウンセリング・コーチングの技術は、
使えるようになると、沢山の場面で使えるんです。
共通する大切なこと
なぜならば、カウンセリング・コーチングには
圧倒的な信頼関係を築ける言葉があるからです。
どんなコミュニケーションでも大切になってくるのは
信頼関係です。
信頼関係構築の技術をラポールと言います。
ラポールを知っている方は、ラポールの技術を学ぼうとします。
一般的に言われているラポールの技術は、
声の調子を合わせる、形を合わせる、頷く、相槌をうつ。
アイコンタクトをする。オウム返しをする。
こんなところです。
少し考えてみてください。
形を合わせること以外は
皆さん、通常のコミュニケーションでやっていませんか?
多分、この技術は使えている方も沢山いらっしゃると思うんです。
じゃあ、ラポールってなに?と思う方もいらっしゃると思いますが
ラポールは相手に合わせることです。
技術だけではなく・・・
要は、技術を自分のペースで使っていませんかという事。
頷き、相槌などをちゃんと相手の話のペースに合わせてますか?
声に現れる感情はちゃんと感じ取れていますか?
どんな姿勢で話しているか観察していますか?
これが出来ていないとラポールは成立しません。
そして、それだけではありません。
プロのカウンセラー、コーチが使う
プロセスリフレーミングと言うスキルを身につけると
短時間で信頼関係が構築できるようになります。
このような技術を身につけたり、
体験したりすることによって、
相手との距離を縮めることが短い時間でできるのです。
スキルを使いこなせると?
人と接する仕事や子育てなどで
多くの人のモチベーションをあげることができます。
だから、沢山の方とこのスキルを学び
多くの気づきを得ることができます。
私たちの団体では、問題と向き合うカウンセリングは行いません。
大切なのは、問題を持ちながらも一生懸命乗り越えようとする
人格と向き合っていくカウンセリング・コーチングです。
それが出来た時に始めて、すごい深い信頼関係を
短時間で構築し、周りのモチベーションが上がることを
私たちも学びながら実感しました。
うまくできるようになれば最高のスキルとなり
多くの場面で活用が出来ると思います。