問題が過去にあると信じる専門家のクライアントは気の毒?
「私は変われますか?」と
「もっと変わりたい」
というテーマは全く異なる。
「私は変われますか?」
このテーマを持つ方たちは、
相当辛い時間を過ごしている場合が多い。
なぜならば、
変わりたい出来事から現在まで、
受容できないことを表現しているからです。
そんなテーマを持つ方。
そして、
そんなクライアントに向き合う
プロフェッショナルな
カウンセラー、
セラピスト、
コーチならば、
気づいてほしい。
過去は最高の学びの時間です。
気づいていないだけです。
だから、
クライアントが勘違いしていることを、
プロフェッショナルとして問題にしないでほしい。
問題は過去になど存在しない。
問題は未来にあるのです。
クライアントは、
それに気づかずにもがいているだけ・・・
プロフェッショナルなら、
過去にあると信じる問題を、
最高のリソースに・・・
但し、まわりからの暴力は、
この限りではありません。