公認心理師の学びをしてきました。
投稿日:2019年3月5日 / 最終更新日:2019年3月6日
こんにちは。
トレーナー協会の猪瀬です。
いつも、ブログをご覧いただき
ありがとうございます。
公認心理師
先週は、ある講習に参加してきました。
心理の国家資格が初めて2018年にできた
「公認心理師」の講習会です。
8月に試験があるので
一生懸命勉強してきました(笑)
心理系の方も来られてるのかなと思ったら
病院の先生や教員の方が多くてびっくりしました。
学びも、心の状態よりも法律などの学びが多く
さすが国家資格!と思いました(笑)
ギャップを感じた
ディスカッションの事例も
どんなアプローチが有効かではなく
どんな疾患が当てはまるか?などと言う問題。
病院の先生なんて言うのは
「これは○○ですね」など診断出すのが早くてびっくり。
さすがだなぁーと思いながらみていたのと、
少しさびしく感じました。
それはなぜか?
あんまり気持ちには
アプローチしないんだなぁと思ってしまったからです。
カウンセリング視点として…
家族のテーマがあるかもしれない、
虐待やいじめの事例もありましたし、
ADHDやPTSDの事例もありました。
もちろん疾病であれば
専門家や医療関係者のが詳しいでしょう。
でも、私はツラい出来事があっても
今を一生懸命生きていると言う部分に
アプローチすることが一番大切だと感じました。
あくまでもカウンセリング視点の意見ですが…
そんなこんなで、講習が終わりまして
沢山勉強になった点は、落とし込まないといけないですし
何より、試験対策もやっとかないと大変なことになるわけです(笑)
国が認めてきた?
国家資格という事は
心理やストレスのテーマなど
メンタルケアなどに国が力を入れてくれてるという事です。
少しずつかもしれませんが、それでよい気がします。
一気に力を入れても追いつかないと思いますから…
これから1人でも、カウンセラーやコーチが
活躍できる機会が増えると嬉しいですね。