コミュニケーションの達人
投稿日:2016年11月18日 / 最終更新日:2018年6月27日
こんにちは。
トレーナー協会です。
コミュニケーションが上手な人
得意ではない人と言うのは何が違うのか。
コミュニケーションが上手な人の特徴は
気づけると言う点があります。
大きな変化は多くに人が気づけますが
細かい変化にも気づける方はコミュニケーションが上手だったりします。
いつも一緒にいる人が居なくなったら
大きな変化ですから気づくことができるでしょう。
しかし、いつも一緒にいる人が
いつもより、笑顔だったり
悲しそうだったり、嬉しそうだったり
何かを求めていそうだったり、
いつも一緒が当たり前で
相手の細かい変化に気づいていますか?
変化に気づいて声をかけていますか?
コミュニケーションってそういうものだと思うのです。
夫婦でも、子育てでも、会社でも、
沢山の小さな変化に気づいて言葉をかけていく。
悲しそうな表情で元気ですと言っている方は
元気じゃないってわかりますよね?
卓越したコミュニケーターは
言葉の変化ではなく状態の変化に気づくのが
一番最初です。
その後で話を聞くんです。
言葉以上に大切なのは
非言語ですから、何度もお伝えしているとおり
非言語は、コミュニケーションの土台になります。
何を言うかではなく
どのように伝えているか。
これを見落とすと
相手の大切なサインを見逃す場合が
沢山あります。
コミュニケーションが上手な人は
些細なことに気づき
言葉ではなくて、状態にコミュニケーションができる方です。