東京校 [状態を作る!]
投稿日:2013年11月25日 / 最終更新日:2013年11月25日
こちらは、コミュニケーション心理学の上級コース
映画監督と言うワークをしています。
実際に受講生の方に監督、演技をしてもらいます。
なんの為にしているのでしょうか?
簡単に説明をするとプレゼンテーションなどにとても役に立つのです。
プレゼンテーションをするときに
重要なのは、状態を作ってコントロールしながら
プレゼンをすることです。
例えば、不安な人と会うと
「この人、元気ないなぁ~」とか
ガチガチになってる人を見ると
こちらまで緊張したりしてしまいます。
逆に真摯な人を見れば
真摯さが伝わり
元気そうな人を見ると
元気が伝わったりしてきますね!
そうなんです。
自分たちの状態は相手に伝わるものなのです。
ですから、プレゼンターは、
お話をする時にその内容の状態に入ることによって
聴衆により多くの事を伝えることができます。
この日は、状態を引き出すことをメインとし
プレゼンテーションの練習も沢山しました。
ある、受講生は緊張して出来るか不安です。
と言っていましたが、やってみるといろんな演技や、
状態が作れていました。
自分たちは、自分の感情を自分で実はコントロールできます。
自分と向き合うって面白いですね!
楽しく学べた時間でした。