東京校 [カウンセラーの役割]
投稿日:2014年4月22日 / 最終更新日:2014年4月22日
こんにちは。
トレーナー協会です。
昨日、心理カウンセラー1級コースを開催されました!
30名以上の素敵な方たちが集まってくれました。
皆さん、ありがとうございます。
カウンセラーの役割とは…
相手の問題を解決することではないのです。
なぜならば、解決をしていくのはクライアント自身ですから。
それであれば、カウンセラーのアプローチはどうすればいいのか?
クライアントの状態を良くするお手伝いをすることです。
状態を安定させる。
それができないと中々、上手なカウンセリングはできません。
そして、クライアントの問題に目を向けてもいけません。
目の前にいるのは問題ではなく人です。
効果的なのは問題に対するアプローチよりも
目の前の相手に目を向けるアプローチをすること
クライアントが主人公のカウンセリングが
効果的なカウンセリングなのです。
そして、セラピー、カウンセリング、コーチングの違いって
どんな違いですか?とも言われることがあります。
簡単に説明すると過去や未完了な体験に対して
アプローチすることをセラピーといいます。
現状の整理をすることがカウンセリング
未来に対してどうなりたいかをアプローチするのが
コーチングです。
そして、カウンセリングをしながら相手のテーマを
焦点化していき、セラピーやカウンセリングを柔軟に使いこなす
アプローチを[メンタリング]といいます。
こちらのコースでは、カウンセリングだけではなく
すべてを使った最高のアプローチのメンタリングを学びました。