カウンセリングとコーチングを学ぼう!
投稿日:2024年10月4日 / 最終更新日:2024年10月23日
こんにちは。
トレーナー協会です。
最近、若い方も沢山学ばれる
大人気の講座が、「心理カウンセリング&コーチング」です。
「心理」とつくので、心と向き合ったり
ストレスやメンタルのテーマとどの様に向き合うかを学びます。
皆さん、カウンセリングの基本的なスキルは
受容(信頼関係を築く)+問いかけです。
非常にシンプルな流れなのですが、
これを行う前にもっと大事なことがあります。
厳密に言うと、あることが出来ないと
カウンセリングやコーチングの技術は役に立たないのです。
なんだと思いますか?
非常に大切な事なのです。
少し考えてみてください。
ところで、少し話は変わってしまいますが
皆さんは、相手とコミュニケーションをするときに
大切にしていることってありますか?
笑顔でいる事?
おうむ返しすること?
優しくする事?
沢山あると思います。
例えば、おうむ返しについてです。
あなたに悩みを話す人が突然、
「あなたになんか話さなきゃ良かった。」
「時間を返して!!」と突然言ってきたら
おうむ返しできますか?
多分、半数以上の方は出来ないのではないでしょうか?
なぜか?自分が責められたと感じたり
ストレスを引き起こしてしまうからです。
こうなってしまうと、脳は落ち着きを失ってしまいます。
表面上は冷静でも、内面はパニックで真っ白になってしまう。
だから、火に油を注ぐような一言を伝えたり
信頼関係を余計崩してしまう言葉を投げかけてしまいます。
こうなると、カウンセリングやコミュニケーションの技術は
使えなくなってしまっていることでしょう。
子育ても、仕事でも、夫婦でも
ストレスが掛かると上手なコミュニケーションが出来ません。
お気づきになられた方もいらっしゃるかもしれませんが
一番大切なのは、カウンセラーやコーチが常に自分を保てるような
状態でいる技術を身に着ける事です。
自分のストレスと付き合うことが出来れば
予期せぬ事が起こったときも柔軟に対応できるでしょう。
しっかりと自分を動かせることが大切です。