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コーチング 資格

コーチング 資格

投稿日:2024年11月9日 / 最終更新日:2024年11月12日

こんにちは。
トレーナー協会です。

本日のテーマは「コーチング」について
「コーチング 資格」
「コーチングの必要性」
「好かれるコーチ」
「嫌われるコーチ」などの情報を書いていきます。

コーチング 資格

まずは、コーチングの資格についてですが、国家資格(法律に基き認定された資格)は存在しません。

ですから、資格がなくてもコーチとして独立することが出来ます。

もちろん、当協会も認定講座があります。
初めての方もコーチとして活躍されている方も来ます。

資格は大切ですよね。
しかし、私たちは「資格」と言う言葉に弱い気がします。

資格についてのお問い合わせも沢山いただきます。

「コーチングの資格を取得すると就職で優位になりますか?」
「あまり、優位にはならないと思います。」

コーチング資格を取ることのメリットは「団体からの認定を受けれる」という事です。

資格取得=コーチになれるは違います。
資格はなくてもコーチにはなれます。

最も重要なのは、学び続け、経験を積み重ねることです。

資格だけで終わりの人もいれば、持っていないけど学び続けて、資格取得者よりも上手な面談をする人は沢山います。

資格よりも、良いテクニックに出会い、実践を繰り返すことが大切ではないでしょうか?

コーチングの重要性

部下や子育て、夫婦の間でも目標設定は大切です。
コーチとは、相手をゴールまで導く「馬車」が語源と言われています。

目標設定の援助をするスキルですから、学んでいて非常に役立つスキルの1つだと思います。

嫌われるコーチング

残念ながら、コーチングのアプローチを嫌う人が沢山いるのをご存知ですか?
なぜ?嫌われてしまうのでしょうか?

1つは、コーチングの質問にテーマがあるのです。
「どうなりたいの?」「何があなたをそうさせたの?」いきなり、上記の質問をする方がいます。

信頼関係も作らずに言われたら「余計なお世話」と思われがちですし、相手が悩んでる状態であれば「どうなりたいか?」なんて言われても、そんな事考えられる余裕はないのです。

沢山、辛い思いをしてるはずなので…

中には、コーチングは「元気な人に有効だ」と言う方も沢山いますが、本当に上手なコーチは元気じゃない方にも柔軟にアプローチしています。

世界No.1コーチと言われるアンソニーロビンスのクライアントを見るとほとんどの方が元気ないですよ…(笑)

元気な人にだけ有効と言う考え方は、残念ながら少し古いアプローチになってしまいました。

好かれるコーチング

世界No.1コーチのアンソニーロビンスは、コーチングの幅を超えて、クライアントに向き合います。

クライアントに癒しが必要なら、カウンセリング・セラピーをするのです。
エネルギーが溢れているクライアントには目的に導く問いかけをします。

大切なのは目の前のクライアントさんに合わせたアプローチができるかどうかです。

最終的にはゴールへの導きが必要になりますが、そこが見えない人には見える様に援助することもコーチングの役割ではないでしょうか?

まずは、相手(クライアント)を知ることです。
傾聴ではなくて、しっかりと観察。
そして、時には優しく受容し、時にはパワフルな言葉がけをするのです。

資格を取得しただけでは、コーチングが「わかった」になるだけでコーチングが「出来る」にはなりません。

学んで、資格を取得して終わりではなく経験を積むことが、一番の活躍の近道ではないでしょうか?

コーチングとは?

コーチングのポイントは相性と自主性。

クライアントにしっかり寄り添うこと。
最終的に決断するのはクライアントです。

どんな時でもクライアントを「主人公」にした面談を心がけたいですね。

今すぐ変化できない人もいるかもしれません。
そんな時は、見守って待つこともコーチの大切な役割ではないでしょうか?

コーチングを学ぶ方、少しでも参考になれば幸いです。

当協会の一日講座

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