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子どもとのテーマ

子どもとのテーマ

投稿日:2015年8月15日 / 最終更新日:2024年9月13日

もっとも深いテーマの一つが、子どもとの関係です。

なぜならば、子どもの行動は、自分ではどうすることもできないからです。

1. 子どもが思い通りにならない
(ア) お金を使いすぎる
(イ) 嘘をつく
(ウ) 勉強しない
(エ) 遊び仲間が悪い
(オ) 門限を守らない
(カ) 素行が悪くなった

2.子どものことで夫婦が対立する
(ア)夫婦で教育方針が違う
(イ)父と母、どちらかが子どもに厳しい
(ウ)子どもの世話をしない

3.子どもを好きになれない
(ア)つい厳しい口調になってしまう
(イ)兄弟を平等に扱えない
(ウ)愛情がわかない

4.子どもの将来が心配でならない
(ア)家業を継がせたい
(イ)勉強が出来ない
(ウ)他の子と比べてしまう

5.子どもが家を出た
(ア)それでも毎日帰ってくる
(イ)週に1度くらい帰ってくる
(ウ)何年も帰ってこない

6.子どもが事故を起こしてしまった
(ア)妊娠していた子どもを失った
(イ)大きな事故にあった
(ウ)子どもが自死を選んだ

子どもとの問題は、家族全体のテーマ。

子どもとの問題は、子どもが親の幸せを願うからこそ起きます。

あなたが親であれば、あなたが幸せになる方法を、
子どもは一生懸命に教えようとして起きます。

子どもの問題を、子どもという枠にはめ込まないで、対処していくことが大切です。

ある愛情が冷え切った夫婦は、夫の収入で生活を続けるためだけに、一緒に生活をしていました。

そんな時、小学2年生の子どもが家出をします。
両親にしてみれば、言うことを素直に聞いていた子どもの家出は、大きなショックでした。
まだ8歳の子どもに、家出をした理由を聞いてみると、両親はさらに大きなショックを受けました。

なぜならば、「私が生まれたから両親の仲が悪くなった」
と近所の方に言われたことが家出の理由だったからです。

純真な心を持つ子どもは、いつも親の態度を観察しています。
そして、子どもは自分の幸せより、親が幸せでいることを望んでいるのです。

子どもという宝物を、傷つけないように
親が生きることが大切です。

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