「寂しいよ椎名さん😢」怒りとして表現される『愛』。「変わってしまった…」と嘆く『愛』。
夫の冷たさは『愛』の表現なんだよ。
我慢しなくていいけれど、
せっかくだから夫を育ててみれば…
一度、心の中をのぞかせてもらった相手なら、
幸せに暮らしているのか?
気になるものです。
札幌、神戸、岡山。
どんな遠くで暮らしていても、
メッセージをいただければ心の声が響いてくる。
幸せだと信じてるよ!
そこに一つのSNS。
経営者として成功されているご主人。
そして、SNSから流れてくる子育ての様子。
幸せに見えた。
誰から見ても愛にあふれた家族に思える。
ところが…
女34歳。
まだまだ不器用。
人生は誰もがビギナー、上手くいかないことが普通。
自分の性を満たすための愛の伝え方が上手くても、
本当の愛に戸惑ってしまう未成熟な男。
妻が身籠ったら、夫はパートナーを愛おしくなる。
だけれど、
出産すると戸惑う。
なぜならば、
妻の子どもを見つめる目は、
夫を見つめるそれより愛が溢れているからに他ならない。
母は子どもに無償の愛を与える。
無条件の愛で子育てするのだ。
未成熟な夫の中には、
無意識に敗北感を味わうものが多い。
きっと、私もそうだった。
妻が息子たちを見つめる瞳。
優しさにあふれる声。
守ろうとする態度。
子どもたちを見守る妻の姿は、
美しく、
胸を熱くさせる。
そして、明らかに夫へ向けられるものとは違う。
それを夫は無意識で受け取り敗北する。
もちろん、全てがそうではない。
夫が不器用。
妻が不器用。
敗北した夫は仕事に夢中になる。
そして、未成熟な夫の家庭はストレスの吐き出し場所になるかもしれない。
夫から冷ややかな言葉が妻の向けられる。
時には、子どもたちにも。
すると妻は、夫からの愛を疑う。
怒りとして表現された愛を、妻が受け取れない。
怒りは愛の一つの表現。
だから夫婦は一緒に大人にならなくちゃ…
妻は夫が変わったと錯覚するかもしれない。
しかし、変わったのは、
明らかに妻が夫以上に子どもへ時間を使うようになったこと。
ある心理学によると、
『愛 = 一緒にいる時間』
妻が子どもに向けられる時間分、
夫は愛情不足を感じるのは仕方がないことかも知れない。
夫は妻からの愛の不足を悲しみ、
怒りや不倫・浮気として解消しようとするかもしれない。
そして、
妻は夫が冷たくなったことに対して、
怒りを不倫・浮気として解消しようとする。
愛の空回りは不思議なものである。
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