NLPは「オンライン」で学べるのか？

現在、NLP資格取得コースについて

オンライン開催の有無や希望される方からの

お問い合わせが増えています。

実際、スクールの資格認定機関である米国NLP™協会からは、

全カリキュラムの30％まではオンライン化を許可する旨のガイドラインが示されています。

では、なぜ全てのカリキュラムのオンライン化を進めないのか？

それは、

参加者のメリットを最優先に考えているから

です。

NLPは体験学習で身に付けるもの

はっきり言いますが、

NLPの本質を体験学習（ワーク）なくして、学ぶことは不可能です。

長引くコロナ禍の影響により、米国NLP™協会も

講座の一部について、オンライン化を許可していますが、

あくまで、全カリキュラムの一部分のみという

制限が設けられています。

この制限こそが、NLPのスキルは、

ワークでその効果を体験してこそ、

身につけることができることを表しています。

確かに、すべてオンライン化にしてしまえば、

全国から参加者を募ることができ、

各地で会場を用意する必要もないため

スクール側としては大きなメリットがあるでしょう。

ご参加いただく方にとっても、オンライン化になれば、

移動時間や交通費を節約することができます。

それでも、すべてをオンライン化しないのは、

ワークを体験できないことは、参加される方にとって、

メリットを以上の大きなデメリットになってしまうからです。

うれしいことに、当団体の資格取得コースには、

NLP資格の肩書さえ得られればいい、という方は、

いらっしゃりません。

仕事に活かせるスキルとして、

または、夫婦、親子、友人、同僚など

あらゆる人間関係をより良くするためのスキルとして、

皆さま、真剣にNLPのスキルを学びたいと

お越しになる方がほとんどです。

当然ですが、私たちもご参加いただく皆さまの意欲に

真摯に向き合いたい、そう考えています。

だからこそ、NLPの本質を学ぶことのできない

すべてのカリキュラムの「オンライン化」は

行っていないのです。

習得の3ステップ！大切なのは「スキル」

人が何かを習得する過程には、

大きく3つのステップがあります。

１ 知識を身につける
２ 技術（テクニック）を身につける
３ スキルを身につける

この3段階です。

この3つのステップを、分かりやすく料理に例えてみましょう。
１ 知識は、レシピ。
２ 技術は、切る、焼く、煮るなどの料理手順の技術（テクニック）。
３ スキルは、素材の違い、状況の違いに合わせて技術を使いこなす能力。
となります。

いくら知識と技術があっても、状況にあった対応をする
スキルがなければ、美味しい料理は出来上がりません。

スポーツに例えてみても、サッカーであれば、
いくらドリブルやシュートなどの技術が優れていても、
試合の状況に合わせた使い方や判断力を
持ち合わせていなければ、目的を達成することは難しいでしょう。

技術とスキルは、よく混同されがちなのですが、

このように、実は全く違うものなのです。

そして、このスキルの部分は、的確な体験学習を

繰り返すことでしか学ぶことができません。

オンライン学習では、NLPが身につかない理由が、
まさに、ここにあるのです。

オンラインという制限された環境では、

十分にワーク（体験）ができないため、

十分な学びを提供することができないのです。

NLPはスキルを得てこそ使える

私たち「日本NLP™アカデミー」のNLP資格取得コースは、

NLPのスキルを習得するための根幹となる、

体験学習を大切にした、カリキュラムをご提供しています。

NLPは、体験学習によって得たスキルによって、

初めて人生やビジネスのステージに活かすことができます。

『NLP体験＆入門コース』では、より詳しく

NLPのテクニックや当団体のカリキュラムの内容について

ご紹介しております。

ぜひ一度、ご参加ください。



違いを生み出すNLP。
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