テーマは3つです。

• 『まわりを育てるコミュニケーション』
• 『やる気をアップさせるコミュニケーション』
• 『離職を減らすコミュニケーション』

1.教えるだけでは育ちません。一方的なコーチングは嫌われます。
　人を育てるコミュニケーションには4つの手順があります。

• 信頼関係を深める
• 相手を理解する
• 相手の期待を知る
• 相手を変容させる

これが、相手が自ら変容するプロセスです。

2.まわりのやる気をアップさせるスキル

優秀な人材ほど、細かい指示命令を嫌がります。
そこで、自ら学び成長し、生産性を高くする
コミュニケーションスキルをお伝えします。

3.離職を減らすコミュニケーションと働く仕組み

仕事が人生の自己実現と重なれば、人材の離職は減ります。
そこで、働きながら自己実現を繰り返す仕組みと
コミュニケーションスキルをお伝えします。

1. これまでのやり方では部下が育たない『たった一つの理由！』とは？
   
   この数年で、働く環境が大きく変わりました。
   例えば、誰でも知っている組織が、社員の副業を認めるようになりました。
   この様な働く環境の変化は、部下が育たない『たった一つの理由』が原因です。
   この働く環境を変化させた理由を知ることは、
   職場のコミュニケーションを学ぶ大前提です。
2. 文化に合わないテクニックは失敗します。
   コミュニケーションをする場合に
   最も重要なものは・・・
   文化的・情緒的条件であるのが普通である
   

   （P.F.ドラッカー『すでに起こった未来―変化を読む眼』）

   
   グローバルな時代です。
   ところが、
   どんなに欧米の文化が日本に浸透しても、
   日本人は靴を脱いで自宅にあがります。
   ドラッカー氏が記すように、
   文化の壁を越えたコミュニケーションは難しいのです。
   
   それは、グローバルな時代になっても、
   宗教の違いという文化を克服できないことと同じです。
   この講座では日本文化に合ったコミュニケーションスキルの基礎をお伝えします。
   
   コーチングを学んでも成果が手に入らなかった方は、
   少しの工夫で効果的なアプローチが出来るようになります。
   まわりのモチベーションを育み、
   離職が減る面談法・コーチングが可能になります。
3. 働く者に責任を持たせると、彼らは自己実現します！
   
   「部下に責任を持ってもらいたい！」と、よく聞きます。
   
   ところが、部下に課す責任を間違っている上司が多いのです。
   部下の責任とは、チーム・会社に貢献を続ける責任です。
   そして、その責任さえ明確に伝えれば、自然と業績と生産性が上がります。
   
   この講座では部下がやる気になる責任を明確にして、
   生産性と業績に貢献するコミュニケーションをお伝えします。

• 管理職、中間管理職
• 経営者
• 個人事業主
• 教職員（教頭先生、学年主任）の方
• 対人援助職の方
• 組織のチームリーダー
• メンター制度を導入した担当者
• 社内コーチグの幅を広げたい方

担当する椎名トレーナーの出版物・マスコミ履歴

※当日は、筆記用具をお持ち下さい。
※教室内にはペットボトルを持ち込むことが出来ます。

注意1）お申し込みの重複・一方的な日程変更はすべて無効となります。

注意2）ご希望日の予約が取れないことがございます。ご了承ください。
※電話での申し込みは受け付けておりません。
※迷惑メール防止などのために、ドメイン指定などのメール受信制限を利用されている場合、
［communication.or.jp］ドメインからのメールが受信できるよう携帯電話の設定をお願いします。

そして、セミナー当日は、楽な服装でお越しください。
また、充実した時間を過ごすために、筆記用具をご持参ください。

それでは、ビジネスコミュニケーション1日講座で、
お目にかかれる日を楽しみにしています。