既に、アフターコロナを生きる!未来を見抜いたリーダーたち。
小さな会社のビジネス最前線
奇跡を超えて!
なぜ、ドラッカー先生は未来を知ることが出来たのか?
彼は、ベルリンの壁の崩壊を、その4年前に知っていた?
ソ連の崩壊を、その5年前に予言した?
なぜ、?
未来を予言すること。
そして、未来を予測することは誰も出来ない。
だけれど、ドラッカー先生は未来を知っていた。
どうしてこんなことが出来るのか?
私は不思議だった。
でも、コツさえわかれば、誰にでもできるようになる。
だって、私にもできたのだから…
トレンドはビジネスチャンスであり、
継続的雇用のヒントにもなる。
2007年。
主催したセミナーでお伝えした。
工務店の下請け専門の塗装屋さんが、直接、お客様と取引するようになる。
そして、その後は彼らが一戸建ての注文住宅を受注するようになる。
当時、誰も信じなかった。(笑)
だけれど、今、そうなっている。
2011年。
東日本大震災後。
ある著名なコンサルタントが著書で、
2年以内に大きな地震が起きると予言してしまった。
ご存じの通り、何も起きなかった。
誰にも未来を予言することも、予測することも出来ないのだ。
当時、東日本大震災の被災地である茨城住民として、
2年以内に大地震が起きるという予言を不快に感じた。
被害の大きかった宮城県、福島県の方は、
私以上に怖れと怒りを感じたのではないだろうか?
大地震を予言した彼。
その後、謝罪は一言もない。
彼はたぶん孤独だ。
それを止めてくれるメンターさえ失ったのだろう。
2013年。
小さな会社では、子育てしながら社会復帰する女性が大きな戦力になると言った。
すると、小さな子どもが病気になるたび休まれたり、早退されたりしたら会社が困ると反論された。
今、優秀な女性を探している会社が増えた。
子育てしながら働く女性は能力が高いように感じる。
そして、短い時間で成果を上げることに貪欲である。
子育てすることに時間を費やす彼女たちは、
費用対効果に優れた仕事を責任をもってする。
私の会社では、家庭・子どもの事情でも遅刻・早退は自由。
突然の担当のスタッフが休んでも、しっかりフォローし合う仕組みが勝手に出来上がった。
小さな会社が新卒採用に力を入れても費用対効果に見合わない。
仕事に対する価値観が変わった。
最近の新卒は、転職に抵抗が少ない。
そして、若い世代ほど転職に有利だ。
今の職場に満足できなければ、早い時期に転職した方がある面で有利なのだ。
トレンドはビジネスチャンスであり、継続的雇用のヒントにもなるのだ。
ビジネスにおける大きなチャンスの到来!
コロナウイルスのおかげで、何かが大きく変わる。
いや、既に何かが大きく変わってしまった。
もう元には戻らないトレンド。
そして、新しいトレンドが生まれたのだ。
社会の新しいトレンドに合わせてビジネスをするのが起業家だ。
顧客の求める価値の変化が新しいトレンドであり、
それを満たす商品・サービスを提供することこそビジネスの成功要因だ。
トレンドさえ読めれば、
私たちはビジネスで成功する確率が高くなるのだ。
過去にしがみついたり、
トレンドに乗れなければ、
窮地に立つことになる。
ヤバイぞ。
ただし、マスク不足はトレンドではない。
一時的なものだ。
そして、人が苦しんでいる時の金もうけほど、惨めなビジネスは避けたい。
苦しんでいる人を適正な対価で支援するのがビジネスだ。
トレンドと関係なく失敗する者たち!
既に起こった未来。
もう止められないトレンド。(大枠です)
無駄な仕事な浮き彫りになり廃棄される
貨幣価値が下がる
経済的な充足とスピリチュアルの充足を求めるグループに分かれる
心の安定が求められる
コミュニケーションの質が問われる
このままでいいのか?と焦って起業して失敗する者が増える
農業が見直される
テレワークが益々増える
会社という形態が変わる
新しい流れが起きて、
新しいビジネスチャンスで溢れている。
さぁ、自分の強みが生かせるトレンドを見つけよう!